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幅の広い講座内容

これからお話し相手のボランティア活動をしたいと思っている方、カウンセリングとはどんなことをするものなのか興味がある方、すでに心理相談の仕事をされている方で技法を磨きたいと思っている方。それぞれの方のご要望にお応えできる内容です。

仕事や活動に活かす

ボランティアでお話しを聴く活動をしている方、心理相談の仕事をしている方にとって、すぐに活かせる技法を学ぶことができます。
講師陣は、日々臨床の現場で活躍している(特)埼玉カウンセリングセンター理事のメンバーですので、実践的な指導を受けることができます。

研究を深める

人のこころの声を聴くにはどのようにしたらいいか、言葉で表現できない人のこころを知る方法としてどのようなものがあり、どのように信頼関係につなげていくかなど、こころに寄り添いこころを見つめていくことについて、ともに深めていきましょう。

ボランティア活動に活かしたい

  • より良い人間関係を築く『傾聴』のコツ
    1回目「受容する」ということ 一事柄をきちんと聴く一
    2回目「共感するJ ということ一気持ちをしっかり聴く一
    3回目「自己一致する」ということ一価値観を感じながら聴く一
    4回目「自己表現する」ということ一関係が良くなる気持ちの伝え方一

    『傾聴』というと、「自分を抑えて、相手の気持ちを理解すること」というイメージがありますが、この講座では、無理をせず、自分の気持ちを大事にしながら、人の話を聴くためのコツを、体験しながら学んでいきます。傾聴はコミュニケーションの基本でもあります。より良い人間関係を築くためにも、お役に立てたら幸いです。
    *10時間参加された方は、日本カウンセリング心理学研究の認定の「アフェクティブ心理カウンセラー®3級」の資格が取得可能です。

  • 対人援助としての『傾聴技法』
    1回目「受容」が重要になる傾聴の場面
    2回目「共感」が重要になる傾聴の場面
    3回目「自尊心の尊重」が重要になる傾聴の場面
    4回目「精神的自立」を目指す対人援助と傾聴

    人を援助しようとするとき、一番重要なことは相手を理解することです。何についてどのように困っているのか、どのような援助をしてほしいと思っているのかを確認したうえで、こちらができる手助けをすることになります。その方の今までと現状を尊重しながら、自分の意思で生きていけるように援助する過程が『傾聴の過程』でもあります。教育、福祉、企業関係などで、人を援助し育てる立場にある方のお役に立てることと思います。
    *10時間参加された方は、日本カウンセリング心理学研究所認定の「アフェクティブ心理カウンセラーR2級」の資格が取得可能です。

カウンセリングの専門性を磨きたい

  • コラージュとは、雑誌などから自分の好きな写真やイラストを自由に切り抜いて、台紙の上に自由に貼っていく表現方法です。
    作品を作ること自体に自己治癒的な要素もあり、また、作品を通して表現された自身の内面に気付くことで、自己理解を深めることもできます。
    絵の苦手な人でも取り組み易く、表現も自由度が高く、作品を対話のきっかけとして使うことも可能ですので、教育現場を始め様々な臨床の場や、自己理解の為にも用いやすい方法です。

    本講座では、ご自身で体験して頂くことを重視します。実際にコラージュを制作し、他の参加者の作った作品との違いなどを感じて頂き、体験のふり返りと解釈する際のポイントについての解説を行います。
    最終回には、コラージュを通しての、表現の変化や作品から分かる心の変化についてのふり返りを行い、無意識に選択したモチーフに含まれる意味や、現在の心理状況についてより詳しく解釈を深めていきます。

  • ハンガリーの精神医学者、L.ソンディ(L.Szondi 1893-1986)は、彼の運命分析理論の正しさを実証するために、天才的発想によって、投影法心理検査「ソンディ・テスト Szondi Test」を考案しました。

    この大変ユニークな心理テストは、1回のテスト施行時間が約5分、採点時間が約3分。48枚の顔写真の好き嫌いを申告してもらうだけなので、拒否される可能性も他の投影法心理検査より少なく、1回法テストだけでも深層心理の解明に役立ちます。そういう意味で、カウンセリングや心理臨床、教育相談の場面で、ソンディ・テストは、大変魅力的であるといえましょう。

    ソンディはフロイトの「精神分析学」、ユングの「分析的心理学」を統合して、理論としての「運命分析学」と治療法としての「運命分析療法」を提唱しました。このソンディ心理学の理論と治療法の理解なしに、テスト解釈のみ行なうことは危険であるといわれています。

    臨床心理面接やカウンセリング場面での実力をつけたい方、テストバッテリーの1つとしてソンディ・テストを修得したい方、これから臨床心理学・カウンセリングを学ぼうとされる方は、ぜひ一度体験・学習されることをお勧めします。

    <内容>
    ソンディ・テストの成り立ち/テスト体験/解釈法(辺縁・核心法)初級/カウンセリングへの応用等

  • ロールシャッハは「不思議な印象」を与える心理検査である。長期間のトレーニングの後に理解され得る特別な心理検査であるとされたり、ロールシャッハ検査をわがものとするためには特殊なトレーニングが必要であるとされたりもしている。

    これらに関しては、何もロールシャッハ検査に限られた事柄ではなく、全ての心理臨床活動に当てはまるのである。心理臨床の理論および実際がそのようなものであるに過ぎない。

    今回のロールシャッハ検査講座においては、片口法を基本としたロールシャッハ検査の理論および実際の基礎を身に付けることを目標とする。
    *テキストとして「村上宣寛、なぞときロールシャッハ、学芸図書」を使用する。

  • 医療・教育・保育・福祉などの幅広い現場で、最も活用されている発達検査のひとつにWISCがあり、その最新版がWISC-Ⅳです。それぞれの分野で、少しずつWISC-Ⅳが主流となりつつあるようで、解釈についてご質問いただくことが増えてきました。

    WISC-Ⅳでは,3つの下位検査が削除され、新しい下位検査が5つ取り入れられています。また、言語性IQと動作性IQが廃止され、全検査IQと4つの指標得点,7つのプロセス得点などから子どもの特徴を把握できるようになりました。これらに加え、各下位検査間でのディスクレパンシー比較も可能となりました。

    このように、WISC-Ⅳでは検査内容が大幅に改訂されたのみならず、WISC-Ⅲに比べて得られる情報が増えたのが特徴です。そのため、解釈には専門的な知識が必要ですが、逆に言うと、これまで“職人芸”のように行ってきた深い解釈が、ある程度まで“マニュアル通り”にできるようになったとも言えます。

    本講座では、新しく追加された下位検査を中心に、検査の内容・実施方法について実際の検査器具を使って体験的に学んだ上で、解釈の基礎を学びます。また、グループに分かれて事例検討する時間も取りますのでお楽しみに。

  • 医療・教育・保育・福祉などの幅広い現場で、最も活用されている発達検査のひとつにWISCがあり、その最新版がWISC-Ⅳです。本センターの専門講座においても、数年前からWISC-Ⅳを取り上げて、毎年多く方が受講されています。講義が終了した後に、受講者ご自身が実施されたWISC-Ⅳの解釈についてご質問いただくことも多く、みなさんのご要望にお応えする形で、本講座の開講となりました。

    本講座では、毎回1名ないし2名の方に事例を提供していただき、受講者同士でディスカッションしながら解釈を学んでいきたいと考えています。つまり、相互交流的な講座です。
    教わっているだけでは、なかなか一人で支援案を考えられるようにはなりません。多くの事例に触れ、自身でアイディアを絞り出す過程を繰り返し、やっとスムーズにアイディアが出てくるようになります。“生みの苦しみ”を体験することが大切です。

    本講座では、その“生みの苦しみ”が少しでも軽く、楽しいものになるように、みなさんで共に学べたらと考えています。ご参加お待ちしています。

より詳しい情報をご希望の方はこちら

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